はじめまして。
のんびり社労士の宮下です。病気を抱える方のサポートをしています。
コラムを書かせていただくにあたり、「こんな社労士もいるんですよ~。」と知ってもらえる内容にしたいと思います。
医療の発達により、人生100年時代なんて言われたりしますが、人生の途中で病気になるかもしれませんし、大人になってから発達障害とわかるかもしれません。病気そのものによる大変さもありますし、将来の不安というのも出てきます。「今まで当たり前に過ごしてきた生活が当たり前じゃなかった」ということに気が付きます。思ったように進まないのが人生ですよね。
もし、病気になったとき、あなたなら誰に相談しますか?家族?友人?職場の信頼できる人?病院のソーシャルワーカー?役所の相談窓口? その中に社労士も加えてみませんか?社労士は社会保障制度や労働に関する知識に精通しています。
「傷病手当金」は病気や怪我により仕事ができないときに、給料の約2/3が、通算して1年6か月支給されるものです。多くの人が知っていると思いますが、改めて考えると凄い制度だと思いませんか?病気の治療と気持ちの整理をする時間を与えてくれるのが傷病手当金だと思っています。他にも雇用保険や障害年金など病気や障害を抱える方の支えとなる制度があります。
社会保障制度は申請主義です。申請しないと受給できません。ですので、「制度を知る」ということがスタートラインだと思います。でも病気で大変なときに制度を理解して手続きをする余裕なんてどこにあるのでしょうか。病気の辛さと、将来の不安を抱えたときは社労士に頼ってください。
「宮下社会保険労務士事務所」のホームページです。よろしければ、お立ち寄りください。

