0034 WEBライターになったきっかけ

今回コラムを担当する北と申します。私は「社労士WEBライター」と名乗り、WEBサイトに掲載されている記事の執筆・監修を生業としている社労士です。

今回は「なんでWEBライターなったの?」とよく聞かれるので、私がWEBライターと名乗るきっかけをお話ししたいと思います。

私がWEBライターと名乗るようになったきっかけは、「情報発信で少し稼げたらいいな」程度で始めたブログです。当時、会社員で労務担当だった私は、名前を伏せながら休日を使って労働法や社会保険に関する記事をコツコツ書いていました。そして、ブログを始めて半年ほど経ったある日、ブログで紹介した本が売れ、紹介料として「103円」の収入を得ることができたのです。この体験が記事執筆にハマるきっかけでした。

当時はコロナ禍であったため家で過ごす時間も多く、休日はひたすら記事を書いていたことを今でも思い出します。そんなある日、企業から「人事労務の記事を書いてくれませんか?」とオファーが来ました。もちろんそのオファーを受けて、記事を書かせていただきました。それと同時に「社労士が記事を書くこと」に需要があると知りました。

そして、諸事情で東京への引越しが決まって(当時は札幌にいました)、会社を退職するタイミングで開業。「社労士WEBライター」として活動を開始しました。ありがたいことに、多くの企業からお仕事をいただき、現在も社労士WEBライターとして生活ができています。

ただ、板橋支部に入会してから10ヶ月ほど経ち、先輩方との会話を通じて知識や経験がまだまだと実感する毎日です。今一度、社労士として何ができるのかを考え、活動の幅を広げていきたいと思っています。

※板橋支部の広報及び、本サイトの運営を担当させていただいております。ホームページについてご要望等ありましたら、いつでもご連絡ください!

きた社労士事務所
代表:北 光太郎
https://kita-kotaro.com/

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