0023人事労務コンサルティングの要諦

日立グループ(上場)企業で人事労務を30年間経験してから、欧州系医療機器の日本法人の人事総務法務責任者(取締役)を6年間務めた後、個人事務所を開業し4年目に入りました。雇用調整金等の手続き業務も多少はしますが、主たるサービスは人事労務コンサルティングで、人事賃金評価制度設計・見直し、就業規則(和英)作成、労務顧問のほか、グローバル規模のタレントマネジメントのコンサルティングもしています。従業員が数人の会社から6000億円以上の会社まで幅広く手がけており、英国の公的法人のコンサルなども経験しています。

様々な業種・規模のクライアントへのサービスを通じ、人事の基本はどこでも同じであることを再認識しています。「人々」が健康でいきいきと、効率的に働くための環境を整備することが人事の使命であり、経営者と従業員の間に立って、各々の要望のバランスを取りつつ、法令順守をキチンと行った上で、目指す方向に向かうことです。

国籍、性別、年齢等に関係なく、職場が活性化するための鍵はコミュニケーションですが、活性化しているかどうかはオフィスに2~3日も居ればわかります。やっかいなのは、問題の真因が、実はクライアント側の責任者(経営者等)であることがままあり、伝え方に細心の注意を払うことに神経を使います。

人事関連著作として、「グローバル展開企業の人材マネジメント―これだけはそろえておきたい英文テンプレート(経団連出版)」、「外資系企業で働くー人事から見た日本企業との違いと生き抜く知恵(労働新聞社)」他があり、手前味噌ですが、コンサルティングの現場で活用しております。

 

 

自分の得意分野を活かせる仕事を続けられる幸運に感謝しつつも、サラリーマン時代と違いすべての責任を自分で負わねばならない緊張感は格別で、実労働時間こそ減ったものの土日も関係なくちょこちょこと仕事をするメリハリのない状態になりがちです。

もう少し、趣味の音楽(演奏)やウエイトトレーニングの時間を意図的に作り出して心身の健康度を高め、健康寿命を少しでも延ばしたいと願うこの頃です。

 

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鈴木たかつぐ社会保険労務士事務所

(あなたの会社を「ひと」の面からサポート)

代表 特定社会保険労務士 鈴木孝嗣

Email:sx482472@cf7.so-net.ne.jp

HP: https://suzukit-syaroshi.jimdofree.com/

Twitter: https://twitter.com/sr_takatsugu_s

174-0053 東京都板橋区清水町82-1

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