「いたばし社労士コラム」の第1回目を担当します、佐藤です。
2020年4月以降は働き方改革関連法が施行され、本来なら時間外労働の削減などに取り組んでいるはずが、新型コロナウィルス感染症の影響により、想定していなかった働き方改革(テレワーク導入等)を実施された企業も多かったのではないかと思います。
私の事務所も、テレワーク導入等これまでに行っていなかったことを実施し、紙で管理していたものをデータ化したり、オンライン会議やチャットの導入などを試みました。
活動に制約を受ける中で「できることをやってみよう」と思いながら進めると、意外と何とかなってしまうもので、オンライン会議やチャットも最初は不慣れだったものが、次第に円滑なコミュニケーションへとつながっていきました。
新型コロナウィルスの影響でこれまでのスタイルが通用しないことも生じてくると思いますが、ぜひこの機会に新しいことに挑戦してみましょう!
追伸
家族が読んでいた「宇宙兄弟」という漫画を私も読んでみました。
ある場面で、「本気の失敗には価値がある」という主人公のセリフが出てきます。
失敗から得られるものもありますので、これからも新たなことを試したり、取り組んでみようと思います。